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ホーム個人・人類救済の方法 - 祈り : 世界平和の祈りを祈りましょう

世界平和の祈りを祈りましょう
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五井 昌久

皆さん、私たちは個人の幸福と人類の平和とが同時に成就するのには、一体どうしたらよいかと常々考えているのです。そうしてこういう結論がでたのです。
人間は誰れでも善いことがしたいし、人に悪く思われたくないし、不幸や貧乏や病気になりたくない、というように万人が調和した住み心地よい環境にありたいと思っているのです。これは国家や民族の間でも同じことで、どの国も戦争はしたくない、お互いに平和につき合いたい。そういう気持でいるのに、お互いの政策のゆき違いで戦争になったり、今にも戦争が起りそうな状態に世界をもっていってしまっているのです。どうしてそうなるかというと、個人の想いと個人の想いが離れすぎている、国家と国家の利害が相対しすぎている、というところからそんな風になってしまうのです。
そこで個人も国家も、自分だけの立場や自国だけの利害ということをひとまず置いて、人類世界を滅亡させてしまうような争いの想いや不平不満の想いを、どこかへ片づけてしまうことにしたらどうだろうということなのです。
国家とか人類とかいうことは、個人の私たちが口先きで兎や角いっても仕方がないから、先ず、自分たち個人の貧苦も病苦も不幸も不平も不満も、一寸の間そのままにして置いて、そうした想いも含めた心を、世界人類の平和を念願する、という一点に集中してしまって、日本なら日本の国民全体の心を、個人個人の立場から、世界平和を念願するという一つの立場に持っていってしまう日常生活に切りかえてゆけば、いつの間にか日本人の心は世界平和という大きな心に一つに融け合ってしまうと思うのです。
そうしますと、自己のもっているあらゆる苦悩も、いつの間にか世界平和という大目的の中に消え去っていって、苦しい環境にありながらも今日までよりも余程苦しみの少ない心境になれるのです。
そこで、私は世界平和を念願する共通の祈り言を提案したいのです。それは、



世界人類が平和でありますように
日本(祖国)が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
神様ありがとうございます



という神への感謝と共なる平和祈願なのです。これは朝昼晩の食前に夕べの床に、職場の往復に、日常茶飯事の心の閑をみては各自の都合のよいように祈りつづけて下さればよいと思うのです。
こうしていれば、必ず個人の幸福と人類の平和とが成就される大きな働きになると確信しているのです。



日本人よ今こそ起(た)

日本よ日本人よ今こそ起たねばならぬ
今日起たねばいつ起つ時があるのか
日本よ日本人よ今こそ起たねばならぬ
だが日本は剣を持って起つのではない
一億の心を一つに
平和の祈りをもって起つのだ

日本は核爆弾の洗礼を受けた唯一の国
真実平和を絶叫できる唯一の国だ
何者だ今頃になって武器を持とうと言うのは
剣をもって防ぎ得るのは一時のこと
永遠の平和は剣を持つ手に来ることはない
日本の天命は大和(だいわ)の精神(こころ)を海外に示すにあるのだ
日本は今こそ世界平和の祈りによってのみ起ち得る
世界平和の祈りは
大救世主の光り輝く言葉だ
救世の大光明は日本国の平和の祈りに結ばれて
地球の隅々にまでその光明を顕現するのだ

サラリーマンの家庭から
農家の主婦の心から
機械に躍る職場から
世界平和の祈りは光りとなって
世界中にひろがってゆくのだ



どうぞ皆さん、今日から早速実行して下さい。世界人類は今や危急存亡の時なのです。どうぞ、人類救世の一役を貴男も貴女も買って下さい。



己が幸(さち)願う想いも朝夕の世界平和の祈(の)り言(ごと)の中

昌 久



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