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ホーム個人・人類救済の方法 - 祈り : 祈りのQ&A (No.10/12)

世界平和の祈りQ&A
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Q. 自分が迷っていたり、病気をしていたりする不調和の状態で祈っては効果はないのではないでしょうか。
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そこのところに、人間の根本的な考えの誤りがあるのです。祈りとは、業想念の自分、つまり迷ったり不調和だったり、病気したりしている自分がするのではないのです。
祈りとは、人間内部の神性が、宇宙の中心者とつながって、光の交流をするためになされるものであります。人間はすべて神の子であり、神の分霊であるのですが、いつからか神と業との混淆者のような状態になってしまったのです。
この姿のままでゆけば、やがては、悪業の波の中に地上人間は滅び去ってしまいかねないのであります。その現れとして、いつの世も、悪と見える姿のほうが、力をもち、栄えている率が多いのです。このままでゆくと、地球人類は滅びさらないまでも、永劫に真実の平和な世界になれそうにもありません。
そこに祈りの活用があるのです。祈りとは神に感謝し、自己のすべてを一任することなのであります。神への感謝全託こそ祈りの根本義なのであります。
ところが自己が不調和や不満の心をもっていて、神への感謝が出来るものではない、ということになってくるでしょうが、不調和や不満や貧苦病苦があるからこそ、余計に世界平和の祈りが必要になってくるのであります。その人から、不調和や不満や諸々の苦労が去らなければ、その人が平和にならぬと同時に世界も平和にならないのです。その人にとっては、自己が平和な心境になることが、世界平和実現に協力したことになるのであります。
そこで不調和や不満の想念はそのままでよいから、世界平和の祈りをしてゆくのです。暗い部屋にいたら、暗い暗いと不平をいっていないで、すぐ灯をつければよい。その灯が祈りなのです。そうしますと、世界平和の祈りがもっている大光明の波動が、その人の祈りの言葉のひびきにのって、その人の霊体幽体、肉体と流れ入ってきて、その人も気づかぬうちに、その不調和の状態、不満の想念(闇)が消え去ってゆくのであります。これは実行してみるとこの効果がよくわかってきます。世界平和の祈りは、自己を光明化すると同時に世界光明化に役立つ祈りなのであって、往相と還相とを同時に現わすことになるのです。
自己が平和になり、自分の一家が調和しなければ、とても世界が平和になりっこはないのでありますが、これを逆にいえば、世界を平和にするのには、まず自分や自分の一家が平和になることだということになり、これをもう一歩進めて考えれば、世界が平和になるということと自分一家が平和になるということは、一つのことである、ということになってくるのです。もっといいかえますと、世界が真実に平和にならなければ、自分や自分一家の平和は成り立たぬ、ということにもなってくるのであります。
そこで、私の提唱している世界平和の祈りのような、自己の平和と、世界平和とが、同じ祈り方によって、成就される祈りが必要になってくるのであります。
自己の利益だけを祈るような祈りは、とてもその人の真の平和を成就することは出来ないのであります。そのことをよく考えて下さい。