世界平和の祈りQ&A

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Q. 天命が完(まっと)うされますように、という言葉の天命についてご説明下さい。
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天命とは神の命令、神意ということで、神からきた命ということであります。私共人間のすべては神の生命を分け与えられてこの世にきているのであり、神のみ心をその一人一人が果してゆくべきなのであります。
人間の一人一人はすべて、神のみ心の分れであり、み光の分れであって、それにはずれるものはないのです。従って、どのような人にも天命は必ずあるのであります。
たいがいの人は、自己の天命が何であり、どのようなものであるかがわからないのです。果して今やっている職業が天命なのか、自分の生活が天命にかなっているものなのかがはっきりわからないのであります。
世界平和は神意であります。世界平和の祈りは神のみ心の現れであります。そこで一人一人が、自分の天命がいかなるものであるかがわからないとしても、いずれ神のみ心を現わすために、この世に生活していることには間違いないのですから、神意であり神のみ心の現れである、世界平和の祈りをすることそのものが、その人その人の天命を完うしていることになるのであります。そして、その人の職業、あるいは家庭を通しての働きは、日常そのままで天命に通ずるものとなってくるのであります。
ですから、気にそまぬ職業に鬱々としておられる人も、病床に呻吟しておられる人も、世界平和の祈りの中に自己の想念を投入していることだけで、自分がこの世に生れてきたことを意義づけていることになるのであります。
もっといいかえますならば、自己の業想念を、神さまのみ心、み光の中に、常に投入していて、この世の業想念を少しでも消滅するために役立っている人は、すべて天命を完うしている人といえるのです。
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